デジタルレントゲンとは

なぜレントゲンを撮るの？

再治療のない理想的な治療をおこなっていくためには、お口の中全体を診させていただき、歯ばかりではなく、その周辺の歯周組織、顎骨、関節等の状態等を精査しなければなりません。その最初のステップである診査・検査で重要なものが『レントゲン検査』です。

デジタルレントゲンと
普通のレントゲンの違いとは？

従来のレントゲンは大量の放射線を使用することから、最大限の防護策をとっていても少なからず患者様に負担をかけておりました。当院では、最新のデジタルレントゲンを導入し、患者様に安全かつ正確な診療を行っております。デジタルレントゲンとはその名の通り、デジカメの様にデジタルで処理されるレントゲンのことです。従来のレントゲンとは違い、フィルムが不要で 利便性の高い安全なレントゲンです。

診察台で画像をご覧いただき
ながら丁寧にご説明

当院では、各々の診療台にモニターを設置しており、細かい部分まで鮮明に表示することができます。さらに、必要に応じてレントゲン画像を拡大/縮小したり、治療方法のアニメーションを表示させたりできます。そのため、「百聞は一見にしかず」との言葉通り、実際に画像やアニメーションを見て頂くことで、歯のどの部分に問題がありどのような治療を行うのか大変分かりやすくなっております。

デジタルレントゲンの
メリット

患者様にやさしい

従来のレントゲンに比べＸ線の使用量が約1/10で済むため、妊婦の方や小さいお子様にも安全にレントゲン撮影が可能です。

環境にやさしい

画像はデジタルデータで処理されモニターで表示致しますので、従来のレントゲンとは違いフィルムが不要となります。また同様に、現像の必要もありませんので、有害物質を含有している現像液も不要となります。この2つが不要になることにより、とても環境にやさしいレントゲンと言えます。

画像の処理スピードが速い

従来のレントゲンと違い、フィルムも現像も必要ありませんので、撮影したレントゲンはデジタル処理され 直ぐにモニターで表示することができます。そのため、患者様をお待たせすることなくスピーディに診療を行うことができます。

画像が見やすい

従来のレントゲンでは原寸大の画像しかお見せすることができませんでしたが、デジタルレントゲンは画像の拡大/縮小が可能なため、細かい部分まで鮮明なレントゲン画像をお見せすることができます。そのため、より正確な診療が行える上、視力の低い患者様でも十分にレントゲン画像をご確認頂くことができます。