虫歯治療
虫歯の原因とその対応
虫歯は自然に治るものではなく、「がまん」していればいっそう進行していくものです。進行する前に、早めの治療をすることが何よりも大切です。虫歯の原因となるものは三つあります。
①歯の虫歯に対する抵抗力 ②歯に付着する食物(細菌の繁殖のしやすさ) ③歯周囲の細菌の種類・数です。それら三つの複合で虫歯は発生・進行します。それぞれに対応があり、フッ素の塗布、上手な歯磨き、洗口液の使用などが挙げられます。常に言われている事ではありますが、虫歯のケアの中で最も重要なのは日々の歯ブラシと思われます。歯ブラシで磨きにくい部分・歯と歯の間・歯と歯茎の境・歯のかむ面の溝などに虫歯は好発します。治療方法は、歯の種類・場所・大きさ・進行程度などにより治療期間や方針が変わってきます。美味しく食事するためには、健康な歯が欠かせません。そのためには、口腔内の環境を良い状態で保ち、日常から虫歯予防を心掛けましょう。
麻酔時の痛みを
心配される方へ
当院では麻酔注入部を消毒した後、表面麻酔を行い、麻酔薬を極細の針でゆっくり注入することにより、皆様のストレス軽減に努めております。
また、麻酔の効き方や治療中の痛みについては、担当医師に伝えてください。麻酔が切れると軽度の不快感や痛みがあるかもしれませんが、数時間以内に軽減します。不安や疑問があれば、お気軽に相談してください。
虫歯の進行
初期段階
虫歯の初期段階では、エナメル質の表面に小さな白い斑点や変色が現れます。この段階では、まだ象牙質への浸食は起こっていませんが、虫歯の進行を抑えるために注意が必要です。
進行段階
虫歯がさらに進行すると、象牙質を通り抜けて歯の神経に到達する可能性があります。神経に刺激が加わると、激しい歯痛や感染の兆候が現れることがあります。この段階では、根管治療が必要になることがあります。
重度な段階
虫歯が放置され続けると、感染が進行し、歯の根や周囲の組織に広がる可能性があります。重度な虫歯では、歯の機能や外観の損失が生じ、歯の抜歯が必要になることがあります。
早期発見が重要
虫歯は早期発見が重要です。虫歯の進行を防ぐためには、定期的な歯科検診と適切な口腔衛生ケアが重要です。
歯磨き、フロスの使用、健康的な食事などを心掛けることで、虫歯の発生を予防することができます。私たちと協力して虫歯の進行を防ぐようにしましょう。
早期発見が重要
虫歯は早期発見が重要です。虫歯の進行を防ぐためには、定期的な歯科検診と適切な口腔衛生ケアが重要です。
歯磨き、フロスの使用、健康的な食事などを心掛けることで、虫歯の発生を予防することができます。私たちと協力して虫歯の進行を防ぐようにしましょう。